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成功する会社とうまくいかない会社の違い

皆様はじめまして。


G&Dコンサルタンツの蠣崎(かきざき)公平と申します。

本日より、中小企業の経営お役立ちブログを掲載させていただきます。

どうぞよろしくお願いいたします。


【目次】

①自己紹介

②成功する経営における原理原則

③成功する会社とうまくいかない会社の違い


①自己紹介

 私は札幌市出身、横浜在住の37歳です。


 経営コンサルタント歴は15年で、今までに経営相談等も含めて関わった企業数は200社以上、関わった社員様の人数は2000名以上と関わってまいりました。


 ご支援先とはかなり密に関わらせていただいており、役員会議・管理者会議・部門会議・社員面談など…様々なシーンに立ち会わせていただき、クライアント企業の課題解決を進めてまいりました。

様々な中小企業と関わらせていただいた中で培った「経験」や「ノウハウ」をブログの中で公開させていただきたいと思っております。


 公開内容は、経営戦略・営業戦略・人材教育・評価制度・財務対策等…経営における様々なポイントをお伝えさせていただきます


どうぞよろしくお願いいたします。


②成功する経営における原理原則

 企業が成長しするためには押さえておかなければならない原理原則があります。


(経営において押さえておくポイント)

 

1.経営哲学・理念・ビジョンを明確にし社内浸透をさせる努力を継続する。


2.製品(Product)、価格(Price)、サービス(Service)を磨き続ける

  →自社がやりたいことではなく、世の中のニーズに合わせる(マーケットイン)


3.経営資源を最大に活用する

  →特に中小企業においては、ヒト・情報を活かすことが重要


4.人を動かす

  →社員が誇りを持てる会社づくり(ブランディング含む)、トップが先頭に立って行う

   何を言うか?ではなく誰が言うか?=影響力のある人材を教育する


※経営者、リーダーに必要なこと

 ・普遍の法則を学ぶ(論語や儒教など…100年、1000年経っても語り継がれているものを学び実践する)

 ・世の中の流れを意識する(経済・流行・情報)…異業種にもアンテナを張る

 ・常に状況に応じて変化し続ける姿勢と行動力・決断力を磨く


(成長する会社の流れ)

 顧客満足の追及→従業員満足を高め仕事にやりがいを→結果的に高収益となる→社会に貢献する


 上記のサイクルが回り続けることがグッドサイクルとなります。

 どの要素も欠けてはならない…というのがポイントです。

 (方法論についてはブログ等でお伝えさせていただきます)



成功する会社とうまくいかない会社の違い


経営において、日々色々な課題に直面すると思います。

上の表②にもあるとおり、他人の責任にしても何も変化は生まれません。変化できないということは成長ができないのです。


 経営は常に課題がつきものですが、成功する会社というのは常に自社の課題を認識しているものです。

一方、成長しない会社は、「自社はできている」「自社は問題はない」と現状認識ができずに問題が発生したときに場当たり的に解決をしていこうとします。

 それでは、遅いのです。問題が起こる前に事前に察知して対策を打ち続けていくことこそ成功する会社の条件で、問題認知する目が多ければ多いほど改善活動が活性化します。


 問題認知する目を増やすために、社員に対しても問題を共有し、改善活動を通じて社員一人一人が成長していくことで、社長一人で日々悩むよりも色々な改善が進みます。


ぜひ、そのような組織を作っていただければと思います。


私は、経営コンサルタントという仕事を通じて、社員様とも向き合い、会社の課題解決を共に行い、結果的に働く人が「この会社に勤めて良かった」と思える会社づくり目指して支援させていただいております。


今後はブログを通じて、色々な改善事例などもお伝えさせていただきたいと思っておりますので、引き続きお付き合いをいただけますと幸いです。


引き続きどうぞよろしくお願いいたします。







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